「民泊って、ゲストがチェックアウトしたらそれでおしまいなんでしょう」

ゲストの立場からみればそうです。しかし、ホストの立場から見ると、まだ試合は終わっていません。それではチェックアウト後に何をするべきか考えてみましょう。

民泊の流れを確認

まず民泊の流れを理解しましょう。まず初めに、ゲストは予約を取ります。この予約は最近ではインターネット上で行われるのが通常です。Airbnbが代表なのはご存じの通りです。

そして、ゲストのチェックインです。その際に部屋の鍵の受け渡し、予約の確認というステップもあります。そうすると予定した期間、ゲストは部屋・建物を使い続けます。

そしてチェックアウト日が来ると、ゲストは出て行くことになります。これで民泊は終了。気持ちよく自宅まで帰ってもらいたいものですよね。そしてゲストがチェックアウトすると同時に次のゲストの予約です。この繰り返しで継続的な収益が狙えるのが民泊の俗称です。

そして、民泊といえば、予約を取ることと、サービスを提供することの2種類に注目しがちです。チェックアウトした後のことまで考えている人は少ないです。『家に帰るまでが遠足』という格言がありますが、チェックアウトした後も、まだ民泊は継続していると考えてください。

荷物の管理

ゲストはチェックアウトしたとしても、すぐに自宅に帰る、というわけではありません。スケジュールというものがあります。一般的には午前中にチェックアウトすることがほとんどですが、帰るのは午後や夕方夜になることもあります。そうすると荷物を預かってほしい、というリクエストもあります。

ホテルや旅館では預かってくれるところもあります。民泊ホストも荷物を預かってくれと言われて断るのもしのびないでしょう。このような場合には、預かってください。そうすればゲストも喜びます。チェックアウト後の荷物管理までサービスに含めてもいいでしょう。

しかし、客室に荷物を置いてしまうと清掃の邪魔にもなります。次のゲストも嫌がります。荷物を保管できる場所を別にに用意しておくことがいいでしょう。コインロッカーを借りてもらうのもいいですが、民泊の一室で、荷物を保管しておく場所を用意しておくといいでしょう。

部屋の清掃

チェックアウトの後には部屋の清掃が待ち構えています。部屋は念入りに掃除してください。次に入るゲストが嫌な気持ちがしないように、念入りにやること。自分ですべてこなすことができないという方は、清掃の代行業者を入れるのも必要です。自分で行う場合には、素早く作業が終わるように手順を作り、迷わずに実行するようにしてください。行き当たりばったりで掃除をしていれば、間違いなく甘い部分が出て、時間もロスします。

指定の時間ににチェックアウトしてもらわなければ清掃の時間に差し支えが出ます。チェックアウト時間を延長するなら、早めに予定を変更してもらうように促しましょう。

部屋のメンテナンス

ゲストはチェックアウトした後に予約が入っていない場合もあるでしょう。その場合には早めに清掃を行っておいて、放置しておいても構いません。

しかしホコリが溜まってしまったり、新たに汚れが発生してしまったり、部屋の設備にトラブルが起こるケースもあります。定期的に部屋をメンテナンスしたり、期間が空いた後にゲストが入る際には、事前に部屋の様子をチェックすることが大切です。クモの巣の張っている部屋にゲストを入れたら間違いなく評価が低くなります。定期的なメンテナンスも必要です。ゲストが入っていないからといって気を抜くことはできないのです。

チェックアウト後のサービスも忘れない

「チェックアウトしたから、ハイさようなら」

こんな薄情なことではいけません。そこで契約を一応終了ですが、チェックアウト後に困りごとがあったら笑顔で無料で対応してあげましょう。

タクシーを呼んだり、具合が悪くなったら病院を紹介してあげたり、民泊契約だからではなく、人間として当然です。このようなチェックアウト後もゲストのことを考える姿勢が、リピーターやファンを増やすことにつながるのです。契約期間が終わったから終了、と考えず、自宅に帰るまで、気持ちのいい旅行をしてもらおう、という思いを持ちましょう。

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