手っ取り早く民泊を始めるのに賃貸マンションの自宅を貸してしまおうか。
手っ取り早いし簡単に始められるだろう・・・。

はっきりいうと、マンションの一室を民泊用の物件として使うのはよくありません。何も知らない人はいきなり始めてしまって失敗することになります。

なぜマンションの一室を民泊として使ってはいけないのでしょうか。それには明確な理由があります。

お金をかけないで始めることはいいことだけど

確かに、マンションの自分の借りている部屋を貸してしまえばお金もかからずに民泊を始められます。お金がかからないしすぐに始められます。でもダメなんです。よく考えてみてください。他人の所有物ですよ。

マンションの部屋を貸してしまえば手っ取り早いんじゃないの?

確かに手っ取り早いですがだめです。よく考えてみたマンションは自分の所有している建物ではありません。他人の所有物を借りているだけなのです。

貸してくれた人が使っていいよ、という範囲内でしか使うことはできないのです。他人のものは、自由に処分することはできないことを覚えておきましょう。当然、怒られてしまいます。

たいていのマンションではアウト

ほとんどの場合でマンションを民泊用物件として使うと、追い出されることになります。マンションの規約としては、たいていの場合アウトです。「民泊に使っても大丈夫」とでも書いていない場合にはアウトです。民泊OKのマンションなどそれほどないでしょうが・・・。

その理由として、他の居住者に迷惑をかけてしまうという点があります。マンションに住んでいるのはあなただけではありません。民泊として使ってしまうと、知らない人がマンションに出入りすることになります。

これだと少し危険ですよね。どこの誰だかわからない人が入ってくる。住人でもない人が、民泊ですから入れ替わり立ち代わりに早いサイクルで出たり入ったり送り返す。これでは隣に住んでいる人も不安ですよね。

しかも、民泊で外国人が宿泊して、ドンチャン騒ぎをし始めたらどうでしょうか。うるさくてたまりません。しかも日本人でないのですから注意しても通じません。相手は相手で旅行気分ですから。気持ちが大きくなってしまい旅の恥はかき捨てという気分でいます。

毎日の生活を送っている人と、非日常として遠くまで来た人は全く意識が違います。結局、マンションの規約通りにおとなしく生活している人が痛い目を見てしまうのです。

しかも、犯罪に利用される恐れもあります。マンションの貸主としては、知らない間に犯罪の片棒を担がされてしまったことにもなりかねません。

だから、見ず知らずの人に貸す民泊にマンションを転用することはできないのです。やみくもに行ってしまうと危険と隣合わせの可能性だってあるのです。

契約者以外の出入りは迷惑をかけるだけ

しかも、マンションを民泊として又貸しになってしまいます。正確には転貸借といいます。部屋を借りている人が貸主になってしまい、新しい客をゲットしてしまうわけです。

他人のマンションを無断で他人に貸して、利益をあげているのですから中間搾取といってもいいでしょう。

こんな事をするくらいなら初めから直接部屋を使わせたほうがよっぽどマシです。

マンションから追い出されないように

とにかくマンションを使うことはたいていの場合アウトというのは覚えておきましょう。近隣住民に迷惑をかけます。下手をするとマンションから追い出されることもあるので注意です。

民泊を始めるなら、他人のマンションなど使わずに、何とかして不動産を準備をする必要があるということ。いくら民泊が流行しているからといって、マンションの規約も調べないままに使ってしまうのはよくないです。事前のリサーチは大切です。法律問題や刑事罰の問題になってきますので、気を引き締めて開始してください。

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