「本当に民泊って流行するのかな・・・」

不安を感じている人。それは不思議な事ではありません。外国人観光客を狙っているのが民泊の目的。円が安くなったとかで風見鶏のように日本に来たり、来なくなったりするのが彼らの特徴。

といっても、民泊にはまだまだ注目するところがあるのです。それは世の中の志向の変化。最近のトレンドは「モノ」より「体験」。これは一体、どのようなことなのでしょうか。

志向が変化している外国人観光客

外国人観光客の志向が変化していることをご存じでしょうか。特に中国人。1人当たり28万円を使っていた2015年の「爆買い」という大ブーム。実はこの爆買い、国内総生産(GDP)の1%ほどしか効果はなく、大騒ぎするほど大したものではありませんでした。しかし、大手の百貨店では、商品がどんどん売れるので、この好景気が永遠に続くものだと誤解していたようです。

今の中国人もあまり物を購入しなくなりました。実は人間ってそんなにモノばかりいらないのです。それはそうでしょう。冷蔵庫とか洗濯機とか2台3台も必要がありませんよね。1台購入すれば十分。爆買いといっても他の人に転売する目的で購入していた人も多く、経済効果は微々たるものだったのです。

その爆買いの勢いも2015年で完全に終了。2016年にはこのブームはもう来ないでしょう。百貨店では閑古鳥が鳴いている状況。日本人をないがしろにした結果、百貨店で誰も物を購入しない状態に。しかも日本の景気は悪いまま。賃金低下もあるので景気もさらに悪くなる一方です。それじゃあ民泊なんて誰もしないんじゃないの、と思ってはいけません。

モノを買っても満たされない心

高い洋服やバッグを買って後悔したことありませんか。買っても買っても足りなくなります。これはモノを買うこと自体に目的がないのです。お金を使いたいだけなのです。ストレスがたまっていて、誰かとつながりたい。このような気持ちでお金を使ってしまうのです。ストレスがたまっている現代。いくら物を購入しても、自分の心が満たされないということを理解する人が増えてきました。

それなら物を購入するよりも旅をしたい。つまり体験がしたいのです。知らない土地に行って全く見ず知らずの人と仲良くしゃべる。知らない人だからこそ腹を割って話すこともできます。

外国人も知らない場所に旅をしたい。行ったこともない場所に行ってみたり、見たこともない景色を見てみたい。このような志向にシフトチェンジしてきました。モノの時代は終わりました。これからは体験の時代に入ってきたということです。民泊をする皆さんは覚えておきたいところです。

体験は一生のもの

体験というものは一生消えることはありません。だからこそ流行しているのです。自分の記憶の中に刻み込まれていれば、何度も何度も思い出すこともあるでしょう。死ぬまで消えることはないのです。モノを購入することよりも、旅をして体験することのほうが、より価値が高いということに気がついた人も増えたのです。

この一生モノの体験をするために民泊はサポートになってくれます。これからも旅をやめる人はいないでしょう。景気が悪くても無駄なものを購入しないで、お金をためつつ、長期の休みが取れた場合には旅行をする。このような人はいなくなることはありません。モノは壊れてしまいます。すぐに飽きてしまいます。しかし、旅をして飽きることはありません。その記憶は一生残ります。民泊の需要もなくなることなんてないのです。

だからこそ民泊はくる

モノを購入することよりも、経験・体験をすることにシフトチェンジしてきた現在、日本人も外国人も全く同じです。このチャンスを逃さないでください。ブームに乗って民泊を始めることはよくないことです。しかし、体験をしたいという人間の根本的な欲求は消えません。誰でも気軽に民泊を使えるという状況に建物をメンテナンスすることで、定期的に利益を上げることが可能です。「モノより体験」という時代の流れを取り損ねないようにしてください。

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