基本政府はここ最近急激に民泊を進めています。ホテルや旅館を使わないで、一般の住宅や個人の部屋に宿泊をする形です。

「本当に民泊なんて流行るのかな」
「一時期のブームでしかないよ」

このように心配する人もいるでしょう。しかし、一時のブームまで終わるかもしれない、と言われていましたが、民泊の需要はかなりありそうです。それが訪日中国人に対するアンケートで次第に明らかになってきました。

アンケートを実施して分かったこと

訪日中国人に対してアンケートした会社があります。日本に来て何が困ったのかという質問に対しては、地図がわかりにくい。との声が最も大きかったです。自分がどこを歩いているのかよくわからない。目的地にたどり着けないと困った人も多かったようです。とにかくスムーズにサービスを利用したいとのことでした。

爆買いはもう終わり

最も日本人が注目するのが爆買い。しかし、この爆買いブームをあっという間に去りました。この原因は為替レートにあります。1ドル120円という超円安状態。政府が極端な日本円ダンピングを行ったから爆買いブームが作り出されました。

しかし、2016年にはチームに1ドル100円という円高に。そのお金で爆買いブームもあっという間に終焉を迎えました。

「外国人が物を買わなくなったから、民泊をしても仕方がないんじゃないの」

このような疑問が湧くのは当然です。しかし、最近行われたこのアンケートによると、訪日外国人中国人はさらに日本を訪れているというデータが出ています。

意外ですよね。買い物しないけれど旅人は増えたということです。よく考えてみれば別に物を購入しに来ているわけではないのですから。日本で売られている商品もMade IN CHINAのものばかり。はっきり言ってだますようなことを日本もしていたのです。

しかも、爆買いといっても、白物家電をたくさん買うということは単に仕入れに来たということを意味するだけです。こんなものを一人でいくつ持っても仕方がないからです。いわゆる転売目的の人々です。このような人たちは結局、為替レートの変動で、日本から輸入されたものを中国国内で購入するようになるでしょう。

物から旅へ

最近で言われているのが者から旅へ、外国人がシフトしているということです。物を購入しても、そのうち飽きてしまいます。それなら個人的な体験をするために日本に旅行に来る。このような方々が増えています。よく考えてみれば、物などそれほどいりませんよね。白物家電なんかいくつもいらないし、むやみやたらに物を買っても気持ちがむなしくなるだけ。

中国人をはじめとする外国人も、この精神的充実を目指しているのです。そのため爆買いが終わっても、訪日外国人の数は減る様子を見せていないのです。

関税よりも為替レートが気になる

訪日中国人に対するアンケートによると、関西よりも為替レートが気になるということが目立ちました。それもそのはず。1ドル100円と120円とでは天と地の違い。税率でいったら17%も変わってしまうのですから。

このような為替レートに注目して外国人の動きを把握することも面白いです。為替レートが円安になれば外国人の消費が増えて爆買いのようなことも起こります。

だからといって、円安に傾いてしまうと日本人の生活が悪くなります。そしてほうっておくと日本円はどんどん円高に向かうのが特徴です。なぜか安定感のあるのは日本円です。円高になったからといって景気が悪くなるわけではなく、円安になった時の家計へのダメージが大きいことは覚えておきましょう。一喜一憂しないことが大切です。

外国人の動向は、物から旅へ移ってきています。爆買いのようなことはもうしばらく起こらないでしょう。しかし観光客は以前よりも増えています。民泊をする際にも、ブームは去ったからもうだめだ、と諦めるのではなく、さらなるチャンスがやってきているかもしれないことは認識しておきましょう。

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