個人で簡単に宿泊業が営めるようになった民泊。その一方で逮捕される人も出てきています。どうして逮捕されてしまうのでしょうか。民泊ってそんなに危ないものなのでしょうか。

民泊における法規制と、その規制の理由を考えてみましょう。Airbnbで簡単に儲かると思ったら大間違い。やるべきことはたくさんあることだけは知っておきましょう。

簡単に始められると思っていませんか

民泊って建物を持っていれば、または持っていなくても借りていればその建物を利用することによって簡単に始められる。Airbnbのような都合のいいサイトもあるし、登録して写真を撮ってアップすればいい・・・楽勝だぜ。

こんな感じで気軽に始めてしまう人もいます。そして後から大変な事に気が付くのです。急に行政の立ち入りがあり、逮捕されてしまった。このような人も実際にできているのです。簡単に始められるものではないのです。しっかりとした準備が必要で、逮捕されてしまう前にしっかりと勉強しておく必要があります。

宿泊業には法規制が

宿泊をビジネスにするのは言うほど簡単ではありません。規制緩和されているとは言われていますが、どれだけ法規制があるのかご存じでしょうか。

旅館業法はもちろん、風俗営業法、建築基準法、下水道法なのさまざまな法律が絡み、そしてそのすべてをクリアしなければいけないのです。保健所に申請をしなければいけないし、現地調査まであります。簡単にクリアできるというものではないのです。

確かにグレーゾーンな部分がある

建物さえ持っていればネットに情報を見て簡単に民泊が始められる。知識のない人はこんなふうにして民泊ビジネスを開始してしまうのです。そして一度始めてしまえば気づかれない間、収益を上げることができます。誰にも通報されない限りグレーゾーンで、民泊ビジネスでおいしい思いができてしまう。しかしそれほど甘くはありません。しっかりと見張られているのです。

突然立ち入りが入り逮捕されてしまう人はこんな感じなのです。誰にも来られないし、顧客も取っているからこのまま続けていればいいなと思っていた。急に逮捕されてしまった。怖いですよね。

Airbnbの登場で、簡単に始められると錯覚した人たちも増えています。気軽な気持ちで始めてしまって後で大きな問題になってしまうことも。事前の情報収集はやはり大変なことなのです。

どうしてこんなに規制がされるのか

民泊ビジネスなんて建物を他人に生かせばいいだけなんだから簡単でしょう。どうしてこんなに申請が面倒くさいのか。厳しいのか不満をお持ちの方もいるでしょう。宿泊業というのはそんなに簡単にできることではないのです。

例えば、建物が火事になってしまった場合。ホテルや旅館など火事を起こしてしまったら大変です。大きなニュースにもなります。宿泊客を安全に逃がす必要があります。これができなければ新聞に載り、大事件として大々的に報道されてしまいます。

食事についても気軽な気持ちで宿泊逆にご飯を出したら、食中毒で病院に運ばれてしまった。こんなことになったら、どう責任を取るのでしょうか。その他にも部屋を使って犯罪に利用されてしまったり、予想外の使い方をされてしまったり、近隣住民に迷惑をかけてしまったりトラブルを起こすなど、すでにトラブルが出てきているのです。だからこそ規制が厳しくなっているのです。

どれほど民泊がやりやすくなったといっても、ハードルが高いのは間違いありません。そしてそのハードルの高さは人々の安全を考えているからこそ。面倒だと思わずに民泊を始めようと思うなら、しっかりとした準備をし、法律のハードルをすべて一つ一つ超えていきましょう。

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