民泊は単なるホテルではありません。確かに、ホテルの代わりとして使うことができますが、ホテルと全く違う点があります。それが人間関係とマナーです。ホテルと全く違う民泊のマナーを理解しましょう。

Airbnbのプロフィール

民泊でおなじみの民泊予約サイトAirbnbがあります。ここには宿泊客のプロフィールを登録する項目があります。一般のホテル予約サイトだと、このようなプロフィール項目はありません。

それは、ほとんどの人が利用できるからです。予約を入れてお金さえ払えば、誰でも泊めてもらえるのが基本的なスタンスです。よっぽどのことをしなければ、たいていの人は文句なく泊めてもらえます。

一対一の人間関係

民泊では少し違います。というのも個人で経営している人が多いからです。友達に貸すわけではなく、全く知らない個人に一時的に貸すのです。個人対個人として契約をするのです。

個人的な信頼関係に基づく契約関係となりますので、貸したくない人に貸さなくてもいいのです。例えば、建物を汚く使ったり、近隣住民に迷惑をかけてしまうなど、このような人たちは契約してもらえないことになります。この人に貸したくないな、と思ったら予約を入れても断られることになってしまいます。これは個人的な契約関係の怖いところです。

逆にこのシステムがあると、民泊のオーナーは楽です。怖い人や迷惑な人に建物を貸さなくてもいいのですから。嫌な人は泊めないことによって民泊のオーナーも守られます。予約する方は大変です。あまりにも宿泊態度が悪かったために断られることもあるのです。

しっかり履歴が残ってしまうわけです。これは普通の人間関係でも一緒です。あの人は約束を守ってくれないし、嘘ばっかりつくから、二度と口をきかないようにしたほうがいいや、と思うのも無理はありません。

Airbnbで宿泊客のプロフィールを書かなければいけないのは、常識的で合理的なシステムになのです。当たり前と言ったら当たり前なのですが。ほとんどの人を受け入れてくれるホテルのほうが珍しいシステムになっていたわけです。

民泊オーナーに嫌われないように

民泊を利用する時はついつい旅行で、気持ちが大きくなってしまいがち。民泊を借りる方も、お酒を飲んで騒いでしまったりどんちゃん騒ぎをしてしまったりすることも。備え付けのものも破壊したり、持って帰ろうとする輩まで出てきます。

こんなことしていると、次から民泊を貸してもらえなくなります。というわけで宿泊客のほうもある程度マナーを守らなければいけないのです。

規約のようなものは1終わるかもしれませんが、民泊のオーナーに嫌われてしまったら一巻の終わりです。

というわけで、単なるお客としてではなく、個人的な人間関係として、ちゃんとした知り合いとして、予約を入れて民泊施設を使うのが正しいマナーだといえるのです。普通のホテルとは全く違う人間関係なのです。

日本人の場合は、それほどめちゃくちゃな使い方をする人は多くないかもしれません。民泊を使う際には、マナーにも気を配ってください。

気持ちのいい関係を

借りる方も単なるお客ではなく、個人的に貸してもらっているんだ、という気持ち。建物だってホテルのような鉄筋コンクリートではありません。一般的な重量を民泊用に改築しているだけのものもあります。

無茶苦茶な使い方をしないこと。借りている方も自分の家と同じように、物を丁寧に使うことが必要です。近隣住民にも迷惑をかけないように、次もまた、この人たちだったら泊めてもいいと、よく思ってもらえるように丁寧に民泊施設を使ってください。

民泊を利用して新しい人間関係を作り出す。建物を使って終わり、という人間関係ではないのが民泊なのです。

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